保育士試験(実技)
こんばんは。今日も猛烈な暑さ。
現在は、営業のような営業で無いような仕事をしていますが
以前は完全に営業でした。
猛暑でも両手にサンプルと上着を抱え、あちこち出掛けてました。
今考えるとよくやってたな~と。
今もたまにはそういうこともしますが、かつては猛暑のなか連日
当たり前のように出かけてましたもんね。
クールビズの概念がなかったときはワイシャツのボタンもしっかりはめて
ネクタイまでしてましたもんね。クレイジーだな。
それでもやらなきゃならない営業マンって大変です。。
で、保育士試験。なんとか社会福祉が65点で一次試験は突破しました。
2次試験(実技試験)は、
・物語の話し聞かせ(言語)
・ピアノ演奏&歌い聞かせ(音楽)
・課題のお絵描き(造形)
の中から2つを選びます。私は絵が死ぬほど下手なので
必然的に言語と音楽を選択。
どちらも試験当日は二人の試験官の前で、
まるで子供たちを相手に教室でやってるかのように実演します。
つまり保育園の先生たる実演が、ある程度できるかを見られるわけです。
小さい声でぼそぼそ唄ってる先生とか、誰に向かって話してるんだか
わからないような保育園の先生っていませんもんね。
子供たち相手の実働が最低限務まるかどうかを見られる試験です。
言語:
4つあるテーマの中から「3匹のヤギのがらがらどん」を選びました。
正直この話自体、私は知らなかった(-_-;)のですが、話を読んだら一番これが
とんちが効いてて面白かったのでこれにしました。
聞いてる子供たちが(実際には子供はその場にいませんが)
その物語の世界にどっぷり引き込まれるような話し方をすればOKなわけです。
大きな声で身振り手振りを入れて表情を出しながら練習しました。
スマホで自撮りしながら規定時間の3分で話が終わるよう
ペース配分を表情と声の大きさを考えながらやりました。
いい歳こいたおっさんが子供向けの話を表情作りながら話すのは
恥ずかしくないわけがないのですが、
一番恥ずかしいのは本番で落ちる事とわりきって、吹っ切れて練習しました。
実際に他人の前でやってみるのが大事と、奥様の前でも実演しました。
やった後に評価を聞くと、
「・・・いいんじゃない」
とそっけないお返事。
もっと「ああしたら」「こうしたら」とか「ここがいい」
「ここはちょっと」とか言ってほしかったのだけど、超淡泊。
まあ、ひどいところはなかったという事に解釈をしまして、、、
その後も練習を続け、言語についてはだんだんと
「まあ落ちることはないかな」と自信を持てるくらいになってきました。
明日は久々の在宅。疲れたので寝ます。
今日も一日お疲れ様でした!