片田舎生活2
どんな所を「片田舎」と呼ぶかは人それぞれですが、
ふと見上げた時に緑が見える所に住みたいな、と憧れていました。
私が生まれ育ったのは江戸時代に新田開発されたような所。
それ以前は海だった所。そしてちょっと先は工業地帯。
夜になると空が赤くなり、昼も緑など見えませんでした。
就職し、出張で長野に来てふと見上げた先に緑が見えた時、
すごく心が落ち着く自分を感じました。将来は緑が見える所に住みたいなぁ、と。
でも東京に通勤する現実も踏まえ、横浜の片田舎を選びました。
朝は鳥のさえずりで目覚め、夏の夕方はヒグラシの声で涼む。
でも仕事は灼熱の大都会へ(笑)。
日々、朝と昼と夜とでガラッと環境が変わるこんな毎日を楽しんでいます。