上を向いて、歩いてミタ!

いろんな事して、表現して、つながっていたい。

強迫観念(強迫性障害)

こんばんは。

あまり喜んで書くような話ではないですが、

もし同じように苦しんでいる人がいたら少しでも癒す材料になればと思い、

このテーマで何回か書きますね。

私は小学校の高学年の時に発症しました。

発症しました、と言っても当時の自分はこれが何なのか、

一体どうして自分にはこんな事が起こってしまうのか

全く理解するすべもありませんでした。

よく音楽を聴くとその音楽が頭に残って離れない、ちょっと邪魔になる、という程度の

事はどなたでも経験があるかと思います。私の強迫観念症(強迫性障害)はその

症状がとても強く、ほかの人に比べて極端に出てしまう感じのものです。

別に好きでもなく思い出したくもない音楽や曲が頭の中でずっとグルグルと回って

勉強しようとしているのにその邪魔をしたり、テストの時や人と話をするときにも

それが出て邪魔をする、という症状が続きました。

私は中学受験を経験したのですが、それに向けて懸命に勉強していた時や、

本番も含めて試験の最中などには特にそういった症状が強くでるのです。

自分だけおかしいのではないか?何か変なものが宿ってるのではないか?

などと考えてしまって誰にも相談できませんでした。

それは小学生の自分にとって大変つらくしんどいものでした。

それでも何とか受験自体は終わることができました。

そしてしばらくの間この症状は影を潜めていましたが、また再発したのです。

それは前回と同様に受験という関門が見え始めた時、

今度は大学受験を控えた高校2年のころでした。

つづきます。今日も一日お疲れ様でした!

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大都会東京へせっせと通勤。ちなみにこのビルに勤めているわけではありません。そんな高尚なビジネスマンではありません(笑)。

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通勤経路の田んぼ。稲の穂が大きくなりだしました。近くを通るとお米を炊いているときと同じ香りがします。